23歳中卒精神障害者が見ている世界

総理大臣になったらTinderを抹殺します。

障害者が教える 〜障害者の就労について〜

きみのあいばがー ずきゅん どきゅん

 

はしりだしー ふっふー

 

ばきゅん ぶきゅん かけーてーゆーくー

 

 

はいどうも。あなたのまつりかちゃんです

こんにちは。

 

 

はい今回はお仕事についてですねー

 

僕達 障害者がいかに仕事をするのが難しいか

 

また選択肢がどんだけ少ないか

 

について書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

まずですね。障害の種類 

 

大まかに分けて3つあります

 

それが

 

 

 

身体障害

 

 

 

 

知的障害

 

 

 

 

精神障害

 

 

 

この3つに分けられます。本当はもっと細かくあるのですが今回は主に精神障害について書いていきます。

 

 

 

精神障害者でも2パターンあります

 

それがですね

 

子供の頃から発症してるパターンと

 

大人になってから発症したパターンです

 

 

これがまず前提です。こっから本題です。

 

 

まず大人になってから発症したパターンについて

 

 

これはですね子供の頃は普通の人と特に変わらず生きてきて、社会に出て仕事のストレスや人間関係等の悩みで心を壊して鬱になられる方が多いですね。みなさんもご存知かなと思うのですがちょっと前にネットで「大人の発達障害」や「大人のADHD」が流行ったと思います

あれも似たような感じですね。精神障害とはまた違いますが、子供の頃から少し変わってても子供だからそれが許容されて来たのが社会に出て自分の一般通念や考え方が人と違うことを思い知らされ発覚するってパターンですね。これもよく聞く話です。

 

 

 

話が逸れましたが、大人になって発症したパターンは、すでに一般就労(社会で働くこと)出来た実績や能力があるので、こういう人は大丈夫ですね。心が快復するまでゆっくりされて復職する方が多いですね。離職中に就労移行支援(後述します)を利用される方も多いですね。

 

 

 

はい。このパターンは正直らくしょうだと思います。

 

 

で問題は僕のパターン 子供の頃から発症してる場合です

 

いやーこれが中々だるいですね(笑)

 

 

じゃあなんで子供の頃から発症してたら就労が難しいかまずそれについて書きましょうか。

 

 

 

これはですね。発症してからの長さですね

僕は小学校2〜3年にいじめに遭いましてそっから人と関わるのが怖くなり社交不安障害になったらしいんですけど、ということは少なくとも14〜5年は精神疾患を持って生きてきたということになるんですね。それがやっぱり大きいのかなぁと思ってまして。なった人やったら分かると思うんですけどやっぱり精神疾患が人生に与える影響ってすごいんですよね。そりゃあ価値観もバグります。

 

さっきの大人でなった人の例を言うとですね、社会に出てストレスにやられる前ではその人達は健常者だった訳ですよ

   

つまり20歳以降で精神障害者になったら

20歳以下までは健常者として普通に生きてたってことですよね。普通に学校行ったり普通に友達と遊んだり普通に恋愛したり(まぁ普通の人が言う普通が分からないのであれですが)してた訳ですよね。でも僕達はそういうのが出来てない人が多いんですよね。僕もそうですが子供の頃から精神病んでる人はほとんどが不登校を経験してます。中には精神病棟で過ごしてたみたいな人も知り合いに居ます。これが違いだと思うんですよ。大人でなってからと子供でなってからの。

 

でここからが本題なんですけど

 

僕達みたいな不登校引きこもりで社会に出たことがない障害者がどうやって就労するかなんですけど

 

 

これがすごい難いんですよね(笑)

 

 

正直個人の能力や障害の具合によると思うんですけど

 

 

一応方法が4パータンあります

 

 

 

 

① 自力就職or就労

 

② ハロワの職業訓練

 

③ 就労移行支援

 

④ 就労継続支援

 

 

 

この4つ

 

 

 

 

まず①     自力就労

 

これは全部自分1人でする人ですね。

次の仕事探しから面接まで全部1人でする人。これはマジですごいと思います。僕には出来ない。

 

社会人経験のある方とか自分の能力が高い人が多いイメージですね。

 

 

 

 

 

 ② ハロワの職業訓練

 

これは有名ですね

 

特に書くこともないんですが、何ヶ月か通って資格取れたりするやつですね。あとなんかお金も貰えます。それ目当ての人もいますね。はい。 因みに僕も受けたことがあるんですけどたしかパソコンかなんかの受けて倍率高すぎて落ちたんすよね(笑)知り合いにハロワの職業訓練落ちるやついんのか⋯って言われた記憶が⋯(笑)

 

 

 

 

③ 就労移行支援

 

はい次は就労移行支援についてですね。

 

これもなかなか特殊ですね。

 

分かりやすくいうとビジネススキルやPCスキルを学びながら一般就労&障害者雇用を目指す障害者のサポートみたいな感じですかね。

 

 

なんかね特殊なんすよね(笑)なんて言えばいいんかな⋯僕が行ってたとこは普通にPCスキルの勉強しながらビジネスマナー学んでたまに心理士の人が来るみたいな感じでしたね。僕は正直好きじゃないですね(笑)

 

 

 

 

  ④就労継続支援

 

これも特殊!!!!笑

うーんなんて言えば良いんやろう⋯YouTubeで見てもらうのが1番分かりやすいやけど(笑) 

 

そうですね⋯一言で言えば刑務所です

 

おわり!笑

 

 

 

 

 

 

で ですねここからがまた本題なんですけど

 

僕らが就職 就労しようと思えば

 

①はまぁ無理な訳ですよ。

 

で②はまぁ良いと思います。

 

③就労移行支援

     

④就労継続支援

 

こいつらなんですよ問題は。僕ら障害者が就労を目指そうと思ったらこの2つしか制度 選択肢が無いわけですよ。これがマジで終わってると思う。継続はもちろん論外なんですけど就労移行自体は良いと思うんですよ。ただPCスキルが多すぎる。就労移行ってリワークの人対象の場所やと思うんすよ。社会人で鬱になってその復職までの過程で使うみたいな。僕らみたいな社会経験なくてほんまになにもない子の為にもなんかしてあげて欲しい。障害者が就労する為の制度が少なすぎんねん。たのむわ。ほんまに。